マスコミリリース

早春の花フクジュソウが咲き始めました

 フクジュソウは北海道から九州の落葉広葉樹林下に生育するキンポウゲ科の多年草です。スプリングエフェメラルと呼ばれる春植物の一つで、雪融け後すぐに開花し、上層の樹木の葉が展開する頃には地上部は消えて休眠します。
 中央植物園にはクリ・コナラの森に約50株のフクジュソウを植栽しています。この10年間のフクジュソウの平均開花日は2月24日ですが、今年は園内に積雪が少なかったことから、2月5日に開花し始めました。この後、3月上旬にかけて次々と開花します。なおフクジュソウは天気のよい日中に開き、気温が下がる夕方や曇りの日には花を閉じてしまいます。