プルメリアが見頃に
プルメリアを入園口右に特別展示しました。今年は、蕾が多く、美しい開花が期待されます。
プルメリアは、中央アメリカのカリブ海の島々を原産とするキョウチクトウ科の中低木です。新しい花は夕方に咲き始め、特に夜に良い香りを放ちます。この香りに誘われて、ガの仲間が訪花し、花から花へと花粉を運びます。花は香水の原料となるほか、ハワイではレイ(首飾り)の主な材料として利用されています。
ぜひ、夏空の下、美しく咲く花をご覧ください。
沢山の蕾が付いたプルメリアの仲間(2022.7.7撮影)
入園口右に特別展示されたプルメリアの鉢