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特別展1「桐野秋豊ツバキ資料展-八尾が生んだツバキ研究家」開催

令和4年9月9日から10月19日まで、特別展I「桐野秋豊ツバキ資料展ー八尾が生んだツバキ研究家」を開催します。桐野氏のオリジナルな研究ノートや写真、論文のほか、氏の描いた植物画などの調査研究資料を展示しつつ、ツバキに魅了された桐野秋豊という人物像について紹介しています。

 

 

【桐野秋豊氏の略歴】

1927年富山県婦負郡八尾町(現・富山市)で出生。富山での理科教師を経て、東京の安達椿研究所に招かれてツバキの研究を本格的に開始。その後、横浜の(社)こどもの国協会・椿の森担当主任として定年まで勤務。

 

自宅で国内外から収集した多数のツバキを栽培し、(社)園芸文化協会より「園芸文化賞」(1994年)、南砺市功労者特別表彰を受賞する。2005年より井口カイニョと椿の森公園「いのくち椿館」名誉館長、2007年より日本ツバキ協会会長を務める。

 

ユキツバキやハルサザンカ、ワビスケ品種群を研究しつつ、多くの新品種を命名。希少なツバキを求めて中国やベトナムへ原種ツバキ調査を何回も実施し、特にベトナムでは黄花ツバキの新知見や新種を発見するなど多数の業績を上げる。2015年に87才で逝去。