第15回雪割草富山県大会
雪割草はキンポウゲ科ミスミソウやオオミスミソウなどの園芸名です。山地の落葉樹林の中に生育し、早春、雪が融けるのを待ちかねるように咲くことから「雪割草」と呼ばれています。野生状態でも花の色が白、ピンクなどバラエティに富み、この性質を利用して交配が行われて、様々な花色、花形の園芸品種が作られてきました。
植物園では平成25年度より雪割草富山県大会を開催しています。富山雪割草の会会員が丹精込めて育て上げた作品と、今回は特別企画として「標準花の雪割草」を展示いたします。春を告げる雪割草の世界をどうぞお楽しみください。
第15回雪割草富山県大会
日時:平成31年3月8日(金)~10日(日)
9:00~17:00(入園は16:30まで)
会場:富山県中央植物園サンライトホール
主催:富山雪割草の会、富山県中央植物園(指定管理者:公
益財団法人花と緑の銀行)
入園料:大人500円、高校生以下及び70歳以上無料
*苗の販売もあります。
*栽培講習会
3月9日(土)、10日(日)13:30~15:00
平成31年3月5日
お問合せ先:富山県中央植物園
担当:企画情報課 神戸
電話 076-466-4187
e-mail botanic@bgtym.org