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春のランの代表「エビネ」が見頃に!

エビネの仲間は日本では約20種が自生していますが、その中でも北海道から沖縄まで広く分布している代表種がエビネです。エビネは常緑多年生のランで、低地の落葉樹林から山地のスギ人工林下など幅広い環境に生育しています。

 

エビネ(海老根)の名前は地下に連なる根茎の様子が、エビの姿に似ることに由来するとされています。

当園では、クリ・コナラの森、高山・絶滅危惧植物室で開花しています。

 

なお、5/3(土・祝)からエビネの開花期に合わせて、第46回春のラン展が開催されます。

ぜひ、お見逃しなく。

 

クリ・コナラの森のエビネ 2025.4.28

 

昨年度の春のラン展の様子