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満開の雲南温室!トウツバキみごろ!!

中国雲南省は多種多様な植物が自生することから「植物の宝庫」と称されています。こうした希少な植物を平成5年に中国科学院昆明植物研究所から導入し、展示している温室が雲南温室です。

そこで、トウツバキの花やカイドウツバキなどが見ごろを迎えています。

 

トウツバキは中国の雲南省、貴州省、四川省の野生種とその園芸品種を含むツバキ科の植物の総称です。現在では500を超える品種が知られています。日本で改良の進んだツバキと比べて、赤く大きな花を咲かせるのが特徴です。唐の時代から栽培されていたことから、トウツバキと呼ばれます。

 

トウツバキ‘楚雄大理茶’

 

当園にはトウツバキの園芸品種が20品種あり、ほとんどが大型で豪華な花ですが、中には小ぶりで薄いピンク色の花弁からなる品種もあります。近年、栽培方法の改善により、多数の花が咲き、見ごたえがあります。また、国内でトウツバキの品種を多数コレクションしているところは少なく、北陸で随一の展示となっています。今年は、2月末ごろから開花の早い品種が咲き始め、3月中下旬までトウツバキの花を楽しめます。

 

雲南温室の様子(2026.3.1)右手前にあるのはカイドウツバキ